標語イラスト(10月-12月2019年度@阪大病院)
- tomorish atelier
- 2020年1月12日
- 読了時間: 1分
更新日:2024年12月10日

年がすっかり明けてしまいましたが、大阪大学医学部附属病院様の2019 年10月-12月分で描かせていただいた標語イラストです。
標語作成者の方の標語の意図は、
『同じパソコン画面を見ても人によって見る箇所や見方が異なるのと同様に、医療従事者と患者さんなど、特に立場が違う人同士のコミュニケーションは、意図がうまく伝わらなかったりすることも多く非常に難しいと思う。そんな時に少し立ち止まって相手のことを考えて対話ができれば、お互いにより良い関係が築けると思い、この標語を考えました』
ということでした。この回は、イラスト内で何パターンも考え、どうしたら意図がうまく伝わるかをお互いに何度も検討してできたポスターです。
こちらが良かれと思って発した言葉が、相手に傷つく言葉、あるいは非常にパワーを持って届いてしまうことがあります。また、共通ワードと思って発していてもさっぱり伝わっていないこともあります。今一度相手の立場になって考え、伝えることは医療現場でも日常生活でも大切だと感じさせられた標語イラスト制作でした。
#medical illustration
#Image of slogan illustration
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